ガス化 の検索結果:

米国APL社小型木質バイオマス発電装置,益々の充実です!!

…ーラー発電がだめならガス化発電があるさ!?!? 。。。とソーラー発電の同じで安易に考えているのではないですか?? ...と思われる問い合わせも少なくありません。 この様な場合は,丁寧に違いをご説明し、お引取頂いています。 処で、今回は、APL社の新製品と最近のトピックスを中心に紹介したいと思います。 左側が従来のPP20, 右側は4月より受注開始(予定)のPC20です。 既存製品PP20のPPは、Power Palletの略で、パレット(台)上に全て木質バイオマス発電の基本機…

中大型のゴミ(MSW/RDF)廃棄物,木質バイオマス・ガス化発電装置のOEM開発製造元の訪問,デモ運転の紹介記事です!!

…日から8日迄、当方のガス化発電装置のOEM製造元であり、当方が販売代理店でもあるインドの高性能ガス化装置のデモプラントを打ち合わせを兼ねて見てきましたので、その概略を写真で紹介します。 半流動循環層機能付アップ・ドラフト型ガス化装置(Semi-Fluidized Circulating Bed Up-Draft Gasifier) と呼んでいる高性能ガス化分解装置です。 同社ガス化装置の特徴等の概略は、下記のBlog記事 4)大型バイオマス・ガス化装置、その2 でも紹介済です…

小型バイオマスガス化発電装置(APL),期間限定!!年末セールのお知らせ!!!

当方が、国内代理店になっている米国All Power Labs(APL)社からの連絡で、 期限限定の年末クリスマスセールを実施します。 ************************** 注意) 期間限定年末クリスマスセールは、急遽12月19日迄、延長されました。 その後は、通常の販売価格です。 ************************** 製品の紹介等は下記をご覧いただくか、下記メール先に問い合わせください。 http://blogs.yahoo.co.jp/hi…

多数の導入実績を持つバイオマス・ガス化エンジン発電機の紹介です!!!

…、本命のバイオマス・ガス化装置+ガス・エンジン発電方式なら、上記の課題の多くは改善します。 第一により高効率です。 蒸気タービンが23%前後の低発電効率であるのに対し、ガス・エンジン発電なら30~40%程度の高発電効率が簡単に得られます。 即ち、少なくとも原料バイオマス購入費用が、3分の1~2分の1少なくなります。 ビジネス上、この様な差は考慮の余地が無いほどの大差です。 最もバイオマス発電分野に参入を希望されている方は、既にガス化発電方式の方が、発電効率や設備費、さらに廃ガ…

小型ガス化発電装置の国内(開発)販売代理店と開発元(APL)写真紹介です!!

米国の小型ガス化装置メーカーALL POWER LABS(APL)の国内代理店になったことは、前回下記で紹介しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/19500269.html 先週、この件で、APL社を訪問してきましたので、今回は写真を中心に同社、製品等を紹介したいと思います。 同社は、カルフォルニア州のサンフランシスコ湾の対岸、有名なカルフォルニア州立大学(バークレイ校)の近くにあるベンチャー企業です。元々、同大学の卒業生が起業した会…

各種バイオマス・ガス化装置の国内代理店契約とその販売開始について!!!

…て国内バイオマス関連ガス化装置は、まだ殆どビジネス化可能なレベルでは無い様に思われます。それに価格です。 この結果、国内顧客向け導入は海外製品を輸入して、顧客導入することを考えています。 その為には、国内輸入代理店になることが、当面必要です。これにより、国内顧客に安心して使って頂けると考えています。 現在幾つかの海外バイオマスガス化装置メーカーと代理店契約を締結しつつありますので、それらの製品を 紹介します。 いずれも、国内代理店は、まだ無い製品です。小型から、中型,そして大…

今やバイオマス発電・売電計画の建設ラッシュです!?!?!

…界では、バイオマスのガス化や液化等も実施されているのに、これらが日本は実現できないのでしょうか?? きっと、日本も、近々に実現できると信じています。 下記は、最近紹介済のプロセス(ガス化、液化)及び安価な原料等の紹介記事の例です。 興味があれば、ご参照下さい。 他にも、本Blogs検索すれば、紹介記事はあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/19156568.html http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/…

今回は、ガス化装置をいろんな角度からの分類してみました!!!

ガス化装置、やっと日本でも注目を浴びてきています。 バイオマス固定電力の買取制度の影響だと思います。ソーラー発電も飽和状況です。 次はバイオマス初発電!?!? と言うことだと思います。 買取価格もいろいろです。固定価格以上での電力販売も可能の様です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1406/18/news019.html 但し、このガス化装置も、単にバイオマスチップによるガス化発電だけではありません。 いくら買取電力…

都市ゴミ廃棄物の埋立地もガス田化出来て売電事業も可能の様です!!!!

…、更には,最新の高温ガス化、(触媒)油化法等があり世界中で研究、開発、そして導入が進んでいます。 本Blogsでも度々紹介済です。興味があれば、そちらを参照下さい。 比較的新しい記事の例は下記です。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/18518330.html http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/18762636.html http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/18671009.h…

売電ビジネスなら、バイオマス廃棄物を使う低温プラズマ・ガス化発電が有利です!!!

… 特に、バイオマスガス化発電、小は個人レベルの10~20KW程度から、大は企業レベルで1000~5000KW規模までの各種相談があります。 理論的には、10KW、20KWでも、売電は可能かもしれませんが、これでは実ビジネスにはなりません。 下記は、20KWの新改良型製品の例です。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/18654537.html 1日10時間運転で、電力販売価格が24円/KWhであっても、20KWの例でも、1日に20KWx10h/…

廃プラ、廃タイヤ等の廃棄物原料を使う油化装置の導入、その利用法と限界について、考えよう!!!!

…。これらの原料は主にガス化です。 温度条件等を調整すれば、一応バイオマス分解油(液体)は得られますが、とても内燃エンジン燃料どころか、ボイラー向け燃料でも、100%では殆ど使えません。 油は、酸性油(pH=2.0~2.5)であり金属腐食の他、水分、糖分、重合スラッジ類が多量に含まれている為、バーナーチップの詰まり等の発生等から故障原因となるからです。 勿論、更に、水素添加の他、脱酸素、改質操作等を行えば、理論的には、石油系燃料同等の燃料が得られますが、実プラントは海外を含めて…

All Power Labs社の新改良型バイオマスガス化発電装置(20KW)の紹介です!!!!

今回は、前回と同じガス化発電装置の紹介です。 但し、前回の様な本格的な中型タイプ、固定買取制度(FIT)を利用する売電ビジネス用向け装置ではありません。 小型タイプ(20KW)のAll Power Labs社の改良型のガス化発電装置の紹介です。 小型のガス化・ガス発電装置は、過去にAll Power Labs、及び STAK Propertiesの製品を、紹介済みです。下記を参照下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/16804549.h…

バイオマス・ガス化装置、何故Twin-Fireタイプがお薦めか解りますか???

…イオマス材料を使ったガス化発電の紹介です。 ガス化装置の方式は、ダウンドラフト型(DFBG)、アップドラフト型(UFBG)が一般ですが、当方のお薦めは、この両方式の利点、欠点を補ったTwin-Fire型固定床ガス化装置(TFBG:Twin-Fire Fixed Bed Gasifier)です。 メーカーによっては、Double-Fire型とも言います。 要は、添付図からも解る様に、通常の1ヶ所の空気口に対し、2ヶ所空気口がある方式です。 http://blogs.yahoo.…

謹賀新年、本年のバイオマス燃料関連の目標(願望?)です!?!?!

… 本格的なバイオマスガス化発電を導入しよう!! 小型の10KW程度から中大型の1000KW程度の導入・支援が目標です。 主に小型装置分野では、下記の機械の紹介し、お勧めしてきました。 先ずは、個人使用、テスト導入等の目的・用途だと思います。 紹介してあるAll Power Labsの10/20KWガス化発電製品は、本年春、新型が発売されます、加えて価格も上昇します。 新年1月6日までに、注文し、購入代金50%を振り込めば、旧価格で購入可能です。 http://blogs.ya…

バイオマス燃料原料、最も単位面積当たり多収量バイオマス原料植物は何でしょうか?!?!

…う意味です。 熱分解ガス化原料,或いはエタノール醗酵原料としてのバイオマス(セルロース)原料です。 油脂は取れませんので、BDF用などの油原料用作物ではありません。後者なら、ポンガミア等の油脂原料用作物となります。 前回、次世代のバイオマス燃料製造プロセスである触媒解重合法(Catalytic Depolymerization)の紹介をしました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/18518330.html 最も採算的に有利な原料は、勿論、産…

革新的な次世代バイオマス(ディーゼル)燃料技術は、いよいよ実用化されつつあります!!!!!

… より正確には石炭のガス化/液化、合成技術です。 但し、このプラントでは、原料油として、従来BDF原料としては、固化し易すく(飽和脂肪酸Rich)使えない様なパーム油脂原料を主に使ってはいます。量的には豊富ですが、最近の原料価格は、かなり高価ではないでしょうか?? セルロース(木草質)バイオマス原料は使えません。油脂原料だけです。 従って、次世代、第2世代バイオ燃料技術と言うより、1.5世代バイオ燃料技術だと言えると思います。 では、3)の条件を満たす多量・豊富な原料はあるの…

高効率の理想的な発電方式の燃料電池設備の導入が、国内でも始まっています!!!!

…燃焼発電、バイオマスガス化発電、バイオオイル・ディーゼル発電、バイオマス醗酵ガス発電等も適用されますが、実例は少ないようです。 本Blogsでも、上記の内、 ・バイオマス(木材チップ、ペレット)ガス化発電 ・ディーゼル発電(バイオ生オイル(ジャトーファ油)・BDF燃料) については紹介済みです。 特徴は、バイオマス燃焼(ボイラー蒸気)発電に比べて高効率であることが特徴でした。 では、更に高効率発電方式は無いのでしょうか??? 上記各方式でも複数の方式を複合発電(Combine…

中規模のガス化発電用ガス化技術はどの方式が最適/ベストでしょうか??????

…マス発電、クリーンなガス化発電しかない!!? が今や 世界の主流、常識、新設発電設備例の殆どです!! しかし、我が日本は、この分野でもガラパゴス化しているのでしょうか あいも替わらず、バイオマス発電=スチーム・ボイラー発電方式!! ボイラー廃ガス処理(窒素酸化物)の他、高圧蒸気(スチーム)を扱う為に、ボイラー主任技術者も必要ですが、ガス化なら常圧で不要です。 当方のお薦めは世界の常識、即ち、バイオマス発電=ガス化+ガスエンジン発電機!! 同じバイオマス原料を使って、2倍もの電…

ジャトロファ油燃料(SVO)のディーゼルエンジン発電機を使い売電ビジネスを始めよう!?!?

…BDF)、バイオマスガス化装置(Gasifier)の合成ガス(SynGas)、及び(液、ガス燃料)ディーゼルエンジン+発電機器等を紹介してきました。 合成ガスの製造は、バイオマスガス化装置(Gasifier)が必要です。下記に、エンジン部+発電部を含めて、各種紹介しました。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/16804549.html http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/17376370.html http:/…

本格的な海外製中規模ガス化・発電装置例の紹介です!!

バイオマスのガス化、及び発電装置については、過去に何回か紹介済です。 最近、国内でも注目されだしていて、問い合わせも急増中です。 例えば、中、小型装置の紹介は下記です。 発電能力は10KW,20KWから始まり100KW程度までの発電能力の装置でした。 100万円+(価格は現地価格、日本国内輸入価格では有りません、以下同様)程度から購入できて、頑張れば個人でも購入可能な価格帯です。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/16804549.html …

ジャトロファ(Jatropha)油の格安・大量輸入が出来そうです!!格安販売中!!

…ら、バイオマス燃料(ガス化)+ガスエンジン+発電機による売電用発電コストより安価で、有利だと思います。 4)建設用重機類燃料用としても、殆ど問題なく使えそうです。この場合、機器により、BDFとジャトロファ油を、例えば50:50ブレンドでも、充分使えそうです。又は、灯油とジャトロファ油50:50ブレンドなどなら、更に価格的に有利です。軽油取引税(32円/L)が不要です。但し、公道は走行できません。 5)一般論ですが、インク原料としての利用等もありえます。従来より、廃油の一部はこ…

海外製小型バイオマス・ガス化装置例の紹介です(2)!!超安価です!!

…は中型のバイオマス・ガス化装置は、例えば、下記で紹介しました。 もし未読であれば、こちらを見た後に、以下をご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/16804549.html 今回は、その小型ガス化装置の続編です。 最近、バイオマスの有効利用策として、世界中でバイオマス・ガス化(Gasifier)、或いは液化(Fast Pyrolysis)装置が注目されています。更に、木炭や活性炭粉末の様なバイオマス・炭化(Bio Char)装置も同…

木質バイオマス原料を使う商業BDF燃料プラントが建設されようとしています!!

…バイオマス・チップをガス化し、そして出来た合成ガス(SynGas)を精製して、最終的には,FT法(改良型 Axens’ Gasel® Fischer-Tropsch Technology)により液化燃料化する方法です。 一般にBtL化(Biomass to Liquid)化と一般に言われているものです。 プラントは、BDF(バイオディーゼル)とガソリン(Naphtha)が年産13万トンも製造できます。稼動は2016年の予定です。 ここで採用されたプロセスは、Carbo-V B…

バイオディーゼル(BDF)反応法とアルカリ触媒/メタノール量について!!(基礎編??)

…近、主にバイオマスのガス化、液化等を考えていますし、紹介しています。将来のBDF原料を使う次世代バイオ燃料(発電用、更には、車輌用)化についての話題紹介です。 2)BDFでも、従来BDF原料として見向きもされなかった様な劣悪な超高酸価油(FFA)(Acid-Oil,Tall-Oil,Dark-Oil)と次世代の固定化酵素触媒、装置,に関する紹介です。 3)非食用原料であり、有望なBDF原料ポンガミア紹介です。特に、大量に油が取れそうなので大注目です。海外でも、特に注目され出し…

木質系バイオマス熱分解油のサンプルを入手しました。何れバイオ燃料の主役かも???

…ゴムなどからも同様にガス化可能です。 こちらも、海外ではプラント建設が始まりつつあります。 この木質系バイオマスですが、元の原料は間伐材の木質チップ、ペレット等をはじめ、各種あります。 これらを原料として、直接燃焼+蒸気タービン発電方式もありますが、熱効率が非効率です。 そこで、より効率的で、クリーンなバイオエネルギーが液化,或いはガス化方式です。 それぞれ特徴がありますが、今回は前者の熱分解油(液化)の紹介です。 先ず、この熱分解油(液化油)ですが、英語では、Pyrolys…

バイオマス燃料化方式と発電について!!

…に木材チップを使ったガス化、或いは液化法を紹介します。 従来日本で行われて来た殆ど100%は、バイオマス・ボイラー燃焼+蒸気タービン発電方式でした。これらとの効率面での比較も行なっています。 元々、バイオマス発電を検討しだしたのは、BDFを中心とした植物原料を使う限り原料ネック(量、価格)で、現在関東地区で2ヶ所で手がけていますが、更なる発電事業の発展は望めないからです。 バイオマス発電による電力固定価格買取制度が本年7月から開始しているのに、残念なことです。 この制度では、…

画期的バイオ燃料;藻から油への高速転換法の発見か!?!?

…lysis)したり、ガス化(合成ガス,Gasification)し、直接ガス・エンジンやガス・タービン燃料とすることや、更に、 4)FT法(Fushier-tropsh法)等で、再度液化(ガソリン、軽油、メタノールなど)、炭化水素ガス化(メタン、エタンなど)、アルコール、MTBF化等を行い、燃料や化学基礎原料に使う方法等、、、 いろいろあります。 但し、バイオ燃料を大量に、安価に得るためには、最大の障壁は,如何に大量に、安価に、早く、少ない面積から、消費地近くで集中的に(輸送…

バイオマス発電プラントの小型~中大型装置の紹介です(1)!!

…々は、米国の大学生がガス化装置(Gasfier)を一般市販部品を組み合わせて作った製品です。 当初は、組み立てキットとして、部品類を販売していたものです。 米国は、キット天国で何でもキットで販売されています。 BDF装置はもとより、住宅、ボート、飛行機。。。なんでもあります。 彼らが、最近、この発電キットを組み立て製品も販売しているのが、下記の完成品の装置です。 2枚の写真は、前からと後ろからの写真で、同じ装置です。 写真の様に、ドラム缶が見えますが、これに木材チップなどの入…

ポンガミア(油):バイオディーゼル(BDF,SVO)新原料油の最有力候補の一つです!

…す。 有効な利用法はガス化・液化ですが、こちらはコストも掛かり、今後。。。?と言う状況です。 加えて、ジャトローファの単位面積当たりの収量もそう多くはないばかりか、病気や虫害被害、機械化、。。。などです。 当方、ジャトローファを全て否定するものではありませんが、他の植物油も多いに注目されています。 今回、紹介するのは、ポンガミア(油)(Pongamia Pinnata、最近Millettia Pinnataが統一名)で,オーストラリア、インド原産の樹木です。インドでは、Kar…

エコなキャンドル(ローソク)を作って見よう!!

…最終的に液体(油)がガス化して、燃えることになります。 芯が細ければ、炎は小さく、より長時間使えます。余り太いと、外気の酸素供給が不足して不完全燃焼が起きて、黒煙(スス)がでますので、多少経験も必要です。 BDFや天然の油脂類は、自己で酸素を所持してますので、ススは出にくくなっています。最初は細めの芯が安全です。 下記は、出来たキャンドルの試作品です。 手前の白い2ヶのキャンドルは、新油に近い油脂を使って酵素法触媒で私が作ったBDFを主原料としたキャンドルです。 上段の右側2…