2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今年も早いもので2月も最後です。そしていよいよ春です。 春が来れば、自宅の花梅がいよいよ見頃を迎えています。近々満開となるでしょう。 今回は、何時ものバイオディーゼル(BDF)ではなく、自宅で咲いている早春の花梅の紹介です。 過去のBlogの紹介記事…
今回は、小型・高精度の水分計の購入の紹介です! これまで何度も述べてきたと様に、バイオディーゼル原料(WVO)中の水分管理は、反応条件を決定する重要因子です。 同様に、バイオディーゼル(BDF)製品中の水分量の管理と把握も、エンジントラブルや酸化防止…
過去にに規格に則った正式な分析法で バイオディーゼル(BDF)の品質分析をされたことがありますか?? 或いは、出きれば分析結果を見てみたい! などと、日ごろ考えている方はいないでしょうか? 今回は、BDFの正式な品質分析の話題です。 日本でも、分析を…
最近、米NREL(エネルギー省傘下の再生エネルギー関連の研究所)による商用バイオディーゼル(BDF)の品質調査の結果が全米BDF会議(正式名称は、National Biodiesel Conference & Expo at Phoenix,AZ)で、公表されました。 同会議では、既に紹介した酵素法に…
分液ロートを、ご存知でしょうか??化学実験などで良く使う分析用ガラス器具です。 この器具はバイオディーゼル(BDF)の既存製造者にとっても、或いは、これからBDF作りと考えている人にとっても、必要不可欠な器具とまでは言わないまでも、有れば大変便利…
今回は、米国の映画スターもECO燃料バイオディーゼル(BDF)の熱烈な提唱者 と言う話題です。 そのBDF提唱者は、Daryl Hannah と言う女優で、その紹介記事です。 内容は、最近の記事(2月9日付)で紹介されています。 http://jp.advfn.com/news__46369144.htm…
最近のバイオディーゼル(BDF)反応の海外文献を見ていると、やたらと英語のIntensificationとか、Intensified Reactor(Reaction)と言う言葉が眼につきます。 そこで今回は、Intensified Reaction(Reactor)について紹介します。 英語の直訳の意味は、激化、…
バイオディーゼル(BDF)用原料の廃食油(WVO)の精製法として、日本では余り使われていませんが、海外ではしばしば遠心分離機が使用されています。 そこで今回は、遠心分離機(Centrifuge)のタイプの紹介とその利用法です。 遠心分離機利用は、BDF関連では3…
バイオディーゼル(BDF)の製造法は、脂肪酸エステル製造法としては、大きく分けて3種の方法があります。 1)通常の(酸・)アルカリ法の均一触媒法 2)固体触媒(金属酸化物など)を利用した不均一触媒法 3)酵素法 などがあります。 他に熱分解法などもあ…
自宅の花梅も大分咲きだしました。 早い早生品種ものは、年末から咲き出していますが、オク(遅咲)の品種は、まだ硬い蕾状態です。 全体の梅の木の3分の1ぐらいが満開か、咲き始めています。 休日には、梅の写真をとったり、香りを楽しむ為か、不法侵入者…
今回は、自家食用の椎茸作りと言うことで、椎茸菌を植えつけましたので、その紹介です。 椎茸はスーパーに行けば、1年中入手可能なキノコ類ですが、我が家では、買ったことは殆どありません。加えて、スーパーの椎茸は、木(ホダ木という)から自然に生えた…
今回は、何時ものバイオディーゼル(BDF)関連ではなく、先日2月6日、自家製の生こんにゃく芋を使ったホームメード手作りコンニャクを作ったので、その紹介をします。 コンニャクはダイエット食品として、また食物繊維が豊富だそうです。 特に、冬場はおでん…
今回の話題は、極めて簡単ですが、しかし基本的な、かつ重要な話題です。 殆どのバイオディーゼル反応(BDF)の転化率は、通常の1段反応だけでは、転化率の品質規格値を満たすことは無理だと言う話題です。 殆どのバイオディーゼル反応装置は、自動化装置で…
今回の話題は、マイクロ・チャンネル・リアクター(Micro-channel Reactor)、或いはマイクロ・リアクター(Micro Reactor)と一般に呼ばれている反応器のバイオディーゼル反応への応用例の紹介です。具体的には、汎用(超)小型熱交換器を使った例となります…
バイオディーゼル(BDF)反応の進展を把握する為には、分析を行い状況を把握することが、重要であることは、しばしば本Blogで述べましたし、写真付で紹介もしました。 最初の紹介記事は、下記で昨年の5月でした。 http://blogs.yahoo.co.jp/hirai476/4143615.…