最新のバイオディーゼル(BDF〕用個体触媒が入手できました!!

バイオディーゼル(BDF)用の新固体触媒が、本日到着し入手できました。
今後、某提携先と協力して、反応条件の再確認などが出来ればと考えています。
 
この新触媒の特徴は、下記にあります。興味あれば、そちらを参照ください
 
 
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このプロセスHyperCoolProcess(HCP)® は、新触媒2種類から構成されていて、各5kgで、計10kgの購入でした。
 
この触媒、両者の違いは、写真の様に両方とも,白い小さな粒で見分けはつきません。
 
仮にA触媒、B触媒とすると、両触媒を使いBDF25000kg(28、500L)~50000kg(57、000L)が製造可能と言っています
 
原価で1kg当たり2万円弱、10kgで20万円程度です。製造原価は、従来法のアルカリ触媒並というのが、触媒開発者(社)の考えです。
 
A触媒は、FFA100%までを含んだ油脂(トりグリセリド)を、ほぼ常温の30~35℃でエステル反応、及びエステル交換反応を同時に並行反応を行います。メタノール使用量は理論量の3モル〔10.5wt%)で可能です。メタノールには、水分を含んだ粗製メタノールが使用できますので、回収メタノールの品質で充分すぎるくらいです。ECOなプロセスと言えます。
 
B触媒は、未反応の残FFA成分をBDF化する目的です。残FFAを含めた未反応成分をBDF化するので、メタノールを、過剰の5%程度追加し、同様の温度条件で反応を行います。
 
 
大規模BDF生産者の方、既存装置を小改造すれば、この新触媒の恩恵を受けられます。
新規にBDFを計画されている方、プラントの建設費半減、製造費大幅な削減と品質向上が可能です
 
興味ある方、直接、当方へお問い合わせ下さい。、
 
今回は、ついに入手できた新固体触媒の実写真を中心に紹介しました
では、また。。。。。
 
Joe.H
 
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