紅梅の花が咲き出しました!春はもうすぐです!!

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この2~3日、全国的に寒い日々が続いていますが、。。。。
 
我が家の庭の梅の花は、もう咲き出しています。
 
そこで、この梅の花を紹介します。
 
には、観賞用の花梅と実を取る目的の実梅との品種があり、前者の花梅には、紅梅(こうばい)系と野梅(やばい)系と2系統があり、全国的にに分布しています(北海道?)。
 
園芸品種は、200種類程度あるのですが、一般に10種類程度が普及しています。
 
紅梅系は殆どが濃い紅、桃色系の花(一重、八重咲)が咲きますが、中には白い花を咲かせる品種もあります。
逆に、野梅系でも、殆どは白色ですが、紅色の花が咲く品種もあります。
区別する方法は、紅梅系の品種は木の内部の幹の色が赤い紅色をしているので、見分けられます。また花の香りが強いのは野梅系で、紅梅系は香りが殆どありません。又、枝垂れ梅の品種は、両系統の品種のもあります。
 
実用的な梅干用の品種(白加賀など)は、関東では殆ど野梅系です。関西以南では、紅梅系の実用梅の品種もあります。
 
花梅イメージ 2の品種には、他に、杏(豊後系)や桃との交雑種も、そう多くは無いのですがあります。桃との交雑種は、八重咲種、大きな華やかな品種が多い様です。
 
一時は、100種類近く有ったのですが、現在は20種程度まで減ってしまいましたが、それでも、正月から3月待つ頃まで、次々の咲いてくれます。
梅は品種により、咲く時期が異なり、また寒さの為に、長期に楽しめます。
 
本日までに咲いていた梅は、写真の2品種だけでした。後の1~2品種は蕾を大きくしている状況です。品種によっては、まだ蕾の固い品種もあります。
 
最初の2枚の写真は紅梅系、次の写真の2枚は野梅系の梅の品種です。
野梅系でのピンク系の花梅の例と白い花梅品種の例です。
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以上が、我が家の梅の紹介でしたが、
梅と伴に、多くの品種がこれから咲き出すのは、椿の花です。
椿は、日本原産の花で、海外でも有名です。
また、殆どの品種は咲いていませんでしたが、本日咲いていたのは、写真(ワビ助)の早生品種ともう1~2品種だけでした。椿の花は寒さ、霜にあたると黒ずんでしまいます。
ワビ助は茶花として利用される場合も有ります。
 
ヤブ椿の野生種も、花はシンプルですが、綺麗です。関東などの温暖な竹やぶに多くは自然に生えています。新潟方面には、野生の雪椿が自生している様です。
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あと暫くすると、熊本特産の肥後椿が咲き出しますが、現状は蕾はまだ固い状況でした、。。。
 
正月から春に掛けて、梅、椿に続いて、コブシ・白レン、スモモ、桃、そして桜、そして藤と4月後半まで、次々と花が咲きます。
 
今回は、まだ寒い日々が続いていますが、自宅の紅梅とと椿の花を紹介しました。
では、また。。。
 
Joe.H
 
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