LiPROガス化発電装置の日本への出荷風景です!!

 今回は、先頃実施の国内導入のLiPROガス化装置(HKW50,50KW)の出荷風景の写真紹介です。

尚、輸入前の機能確認テストの為、開発元ドイツLiPRO社を訪問し仕様確認作業・稼働確認作業等を実施したガス化装置の状況確認報告は下記のBlog記事を参照下さい。

また、LiPRO製品の詳しい紹介記事は、本Blogの下記、他にありますので、ご参照下さい。
 同様に、下記ホームページもご参照下さい。

 先ずは下記8枚の写真をご覧ください。順にご紹介します。
 
 

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下記2枚の写真は、スチール枠に納まったガスエンジン発電機と排熱回収の熱交換器部(蒸気発生、CHP部)です。エンジンの底部熱交換機(ステンレスの円柱管熱交換器2基)は、エンジン排気ガスから、先ず熱回収を行い高温蒸気高温湯(85℃)として回収しています。高温蒸気は、ガス化炉で加熱空気と蒸気を使いガス分解を行います。

次に、CHP(下記写真、中断右側の黄色縦長のプレートフィン熱交換器)、及びポンプ等により、この排熱回収高温湯から、再度熱交換機により外部CHP用に熱回収を行い、熱温水を得ています。CHP熱が不要なら、冷却塔で冷却します。尚、詳細なP&I Flowは必要なら,お問い合わせ下さい。
 
 
尚、エンジン発電機(CHP含む)設備は、国内設置後、後記のガス化装置本体とガス供給管、熱回収配管、蒸気配管等の配管類で、全てフランジで相互接続されます。

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手前が同期型発電機(Stamford製)、後側は産業用ガスエンジンです。
下段は排熱回収熱交換器となっています。
ガスエンジンHoeckle社HMG 634 S (低圧用@49.9KW,標準HMG645S@55KW/SISU Arco Power:)を、発電機はStamford社UCI224E(標準UCI224F@55KW)です。

 
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次の写真は、ガス化装置本体部であり、チップ供給及び熱分化炉部から奥のガス化炉部を眺めた写真です。コンテナ―積み込み前の状態です。

手前の垂直管のフランジ上部から原料チップが供給され、手前スクリュウ・コンベアーにより斜め熱分解工程に順次原料がスクリュウーで供給されつつ、外側からガス化炉出口高温ガスで加熱・熱分解されます。

その先の垂直部がガス化炉本体で、順次熱分解後の炭と熱分解ガスがガス化炉上部から、順次供給されます。

斜めの熱分解炉部と垂直ガス化炉本体部は、断熱材+ステンレス板カバー付仕上げであり、外見上も美しい仕上げとなっています。

以前Blogの上記機能確認テスト時の写真では、本体部が断熱材(グラスウール)だけがまかれた状態で、その外側ステンレス板カバーはなく、むき出しでしたが、この写真では、全てこれらが着けられています。
 
 
 
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次の写真はガス化本体をコンテナーへ積み込む時の写真です。

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下記の写真はLiPROガス化装置部(熱分解、ガス化、還元部)本体部を牽引して、コンテナ―に積み込み時の写真です。
 
 
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下記の写真は、ガス化装置本体がコンテナーに積み込まれた状況です。

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下機の写真は、そのコンテナ―内部の一部荷物が搭載された状況写真です。
 
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次の写真は、LiPROガス化発電装置、パネル、補充保守部品等、必要な全ての荷物を40フィート海上コンテナーに積み終えて、LiPRO社を出発する時の写真です。
 
 
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以上、LiPROガス化装置の現地ドイツLiPRO社での出荷時の写真紹介でした。国内到着までの航海の安全を祈っている状況です。

尚、何か、LiPROガス化装置(50KW)のご質問があれば、下記へご連絡ください。

追伸)H.30.01.11
上記で紹介のドイツを出荷されたLiPROガス化装置は、新年1月3日に無事日本の港に到着し、顧客先へは1月10日に配送・仮設置済です。今後、設置工事(配管・配線)、建設・土建、他の周辺工事を順次行う予定です。

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追伸)終わり

では、また。。。。
Joe.H

追伸)
 上記Blog記事は、一般公開情報です。
 何かご質問、ご要望、及びご意見等の具体的な相談のある方は、
『お問い合わせhttp://www.biofuels.co.jp/page7.html )
フォームよりお願いします。 
或いは、『お問い合わせ』のメールを下記に下さい。
尚、必ずご本人氏名、連絡先電話番号等を添えて下さい。
以上
 

米国フロリダに於けるポンガミヤ(Pongamia)試験栽培の状況(2)!!

以下は、下記Blog記事の続編です。
先に、下記を参照下さい。
 
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 ポンガミアを成長させるための費用?
 栽培の確立費用はシトラス(柑橘類)と非常に似ています。実際、栽培者が最初に気付くのは、木が文字通り既存の柑橘系インフラストラクチャと殆ど一致すると言うことでした。樹木苗は柑橘類とほぼ同じ価格であり、植栽密度は柑橘類と同等、僅かに低い状態です。旧オレンジの木の切り株の間に文字通り植え付けた栽培者もいました。フロリダ州で今日まで農薬は使用されていません。この丈夫な木は、熱帯や亜熱帯の害虫の候補の中でも良く成長します。これまで柑橘類の栽培者は何百万ドルも費やし、これらの害虫を駆除して来ています。ポンガミアの最大の年間出費項目は、その若い樹木がある程度の高さを得ることができる迄、樹木の枝は地表面が覆われるまでの間、草刈り(徐草)の維持管理をすることが必要です。年間保守コストは1エーカー(4,000m2)あたり約400500ドル(4.5万円~5.7万円)と計算されます。柑橘類のシトラスが現在使っている費用の3分の1、又は4分の1です。幾つかの栽培者は少量の肥料を使用していますが、多くは肥料を全く使用しませんでした。ポンガミアはマメ科で、窒素を作ることで土壌を豊かにしています。
どの様に収穫されていますか?
 フロリダ州で栽培されている果物や野菜作物の殆ど全てが手作業による農作業を必要とし、毎年、それは困難を伴い高価です。逆に、ポンガミアなら、ピスタチオ、アーモンドで使用される様なナッツツリー・シェーカー(果実振動篩落とし機)を使い、2人の乗組員で35秒でポンガミアの木から機械収穫することができます。これらの費用便益は直接的に収益に貢献しています。過去2年間、若い木の幾つかが早くポッド(実のサヤ)を生産していたので、Tervivaは如何に簡単で素早く木から果実を収穫できるかを示すために栽培者向けのデモを行って来ました。
誰が処理するのですか?
 ポンガミア産業の素晴らしい所は、すべてが既存技術・機械類で対応可能であると言うことです。この木は、ナットシェルラーで容易に木から実サヤが収穫され、従来の大豆粉砕装置で簡単に果実を取り出せます。それはこれらの作業に1億ドル(113億円)もの精巧な加工工場、又は外来の酵素製剤を必要としません。そのポッドの中の豆は、リマのような大きさと形をしています。それは約40%の油から成り、残りの60%の残余は種子ケーキ残渣です。2017年、先を見据えたHardee郡庁とその責任者、Bill Lambertは満場一致でフロリダ州で最初のポンガミア粉砕工場を建設することにしました。州の様々な商業温室で栽培されている優良エリート品種の為、1エーカーの樹木は約400ガロン(下記表、右から2列目のPongamia参照、1,800L)の油と約3トン(米トン、2.7トン)の種子粕を控えめにも生産しています。
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 誰が製品を購入するのですか?
 これは正に興味深い処です。この油糧種子作物のための多様な広範な市場の長い候補者列があります。そこに最大の利点の一つです。これら収益性の高い市場は、低価格帯の工業用油の原料、飼料、そして有機農業の為の高価値の生物性の防除製品まで及んでいます。有機農家は、インド名karanja下で、ポンガミアの油と絞り粕製品の長所に長い間精通して来ました
大豆と同様に、ポンガミア油は、バイオディーゼル、又はバイオジェットA燃料に容易に精製することができる長鎖C181オレイン化合物が主成分です。これらの燃料試験テストは、ShellValeroREG、及びARA Labsによってテストされ、確認検証されています。精製業者らはフロリダのポンガミア作物を毎年油を忠実に生産できる新油田とみなしています。燃料は、基本ケースの最終市場であり、投資回収率を高めることができます。
 政治的に正しく「非食品」原料として分類され、それは、分解性流体、プラスチック、洗剤、塗料および他の工業製品などの生分解性ポリマーの製造に使用することができます。油中に見出される副次的な化合物は、有機農家、庭師、及び一般的に知られているニーム製品と同等かそれ以上の効果を示しています。非常に効果的なバイオ農薬としてインドで文書化され、又、ポンガミアの栽培に無機化学肥料不要の為有機肥料及び栽培により生産された高価値の最終製品需要高まっています。これら流通経路への販売だけで、ケーキとオイルの価値の2倍または3倍にすることができます。
種子のケーキ、即ち油絞りカス残渣は、に精製することで高(30%)タンパク質動物飼料製造できます。或いは、植物有効に利用でき環境に優しい遅効性4-1-1有機肥料として単に使用することできますポンガミアの油分も基本的には、他の食用油と同じ主成分から構成されています。従って、科学者らがTerviva、ポンガミアに含まれる(有毒)副生物を除去さえすれば、油分は『食品品質』にアップグレードできると語っいます。ポンガミアが、この様な状況になれば単なる伝統的な油栽培用作物ではなく、それ以上になります。
バス101
 柑橘類緑化病によって作られた驚くべき農業の空白地域へのポンガミア農業モデルの採用は、古典的なビジネススクールのケーススタディ項目となる可能性があります。この分野今活気付いてますこのビジネスモデルをより深く理解すると、非常にユニークな分野が明らかになります。樹木の高収量は、任意の作物年の農作物の作付け選択の間違いの為の特別な採算性の余裕を提供しています。米国の他の場所(多くの場合、新たな回転作物=連作障害対策)に植え付けられた多くの代替脂肪種子(油採取用)作物でも、何か栽培上の問題が発生しても栽培シーズン全体でほとんど問題なく対処することができます。そうしないと収穫は植え付けや新しい機械投資のリスクを正当化するのに困難になります。ポンガミアの年間メンテナンスコストが低いことも、天気予報の悪影響に対し、大きな余裕・安心を与えます。ポンガミアの多様な下流加工製品市場は、マーケティングリスクを軽減します。燃料と飼料から肥料や生物制御園芸スプレーに至るまでの製品を作ることができるローテクな加工分野では、サイクリング市場をターゲットとして、単一の消費者市場への依存を減らすための柔軟性を十分に備えることができます。これらの市場に応じて、Terviva、ポンガミアの成熟時に1エーカー(4000m2)当たり7008万円)1500ドル17万円)の純利益を生み出すと推定しています。
それが生産者の目の前に現れた場合、理想的な代替作物はどのように見えるでしょうか?おそらくポンガミアの様なものでしょう!!
以上: TerVivaの他記事
 
以上、ポンガミヤの米国フロリダ州での栽培報告の記事の紹介でした。
同社はハワイ州でも、ポンガミアのプランテーション(下記写真)化の試験栽培をしています。

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何か、ご質問やTervivaへの質問があれば、下記へご連絡ください。

では、また。。。。
Joe.H

追伸)
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『お問い合わせhttp://www.biofuels.co.jp/page7.html )
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以上
 

米国フロリダに於けるポンガミヤ(Pongamia)試験栽培の状況(1)!!

最近、バイオマス(バイオ)油が多く取れる最有力植物(樹木)と言うことで、本Blogでも過去紹介済ですが、ポンガミア(Pongamia),いろいろ問い合わせも増えています。

尚、このPongamia,いろいろな名称で呼ばれています。原産国のインドでは、Indian Beach, Karanj,等など、オーストラリアではPongamia(Pinnata), 最近多くはMilllettia Pinnata 等です。下記を参照下さい。日本(沖縄)では、クロヨナ( http://oki-park.jp/kaiyohaku/blog/detail/236 )と呼ばれています。

ポンガミアの過去のBlog、及びホームページは下記を参照下さい。

http://www.biofuels.co.jp/page5.html の(2)を参照下さい。

最近、米国のハワイ州フロリダ州、他でポンガミヤ栽培を手掛けているTerViva社(米国カルフォルニア州、http://www.terviva.com )のフロリダでの試験栽培の開始とその状況報告の最新記事がありましたので、その和訳を添付します。 誤約もあると思います。必要なら元の原文も併せて参照下さい。
 

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尚、原題は、『この作物、フロリダの農業を救えるのか?』です。

Tervivaのビジネス開発担当ディレクター、Tom Schenk
ダイジェスト特集
 あなたがここ数年にわたって中部と南部のフロリダを車で駆け抜けて来たのであれば、何故フロリダ州中部と南部のオレンジやグレープフルーツを栽培していた土地の多くが休眠状態で、雑草が生茂っているのだろうかと疑問に思うかもしれません。殆どの人は、米国史上最大の農業災害の原因となっている致命的な柑橘類の緑化病を知っています。研究者が良い結果を示す治療法を見つけるのに苦労する間に、サンシャイン(フロリダ)州の残りの殆ど全ての農場がこの病気に感染しています。
 2017年にはまだ栽培を継続している栽培農業者は、収穫された柑橘類を搾り取るために1エーカー(約4,000m2,より正しくは4,046.86m2)当たり1500ドル(約17万円)2500ドル(約28万円)の通常の費用を、枯れ木から支出していました。これらの努力、費用はほとんど理想的な栽培条件で満たされる程の高額の費用であり、彼らの努力は何年も見られた過去の最高の収穫でのみ報われる様な費用だった。
 ハリケーン・イルマ(Irma)が到来により、フロリダをチェーン・ソーで刈り取られた様な状況でした。もはや森には手を触れないで下さい。
 被害報告では、未熟果物の半分以上が地面に落果したのに対し、樹木に残っているものは傷ついているか、または今後数週間で落ちることを示しています。或いは、柑橘類の樹木にとって、殆どの場合致命的な72時間をはるかに越えた時間、(フロリダは低地で水はけが悪く)多くの樹木が水に浮かんでいました。
 フロリダの柑橘類産業は直接的、及び間接的に約45,000の雇用を創出し、フロリダの経済におよそ90億ドルの貢献をもたらしています。今日の柑橘類産業は90年代後半にピークを迎えましたが、、今や農村の町やコミュニティの維持に苦しみ、更に家族や個人が他の場所で仕事を見つけることも困難を伴い、お互いに離れて生き残るためにも苦労しています。州に残っている食品の加工工場は、現在7つしかなく、最終的な作物喪失が80%〜90%と高い場合、どれだけ多くの加工工場操業を継続可能であるかは疑問視されています。果樹園の残りの果実を救済しても、1940年代以来の最低の収穫量加工組立ラインを操業継続することは経済的には意味がありません。商業用不動産の場合と同様に、土地は一般的に所得収入額に対して、適当な開発・利用可能性を考慮して不動産の価格設定されます。
何故他の作物がこの土地を利用することができないのですか?
それは試行錯誤の欠如の為ではありません。
 南フロリダ州の数十万エーカーの砂質で浅い土壌と雨の多い気候は、この様な条件で有益に栽培される可能性のある作物の利用分野を狭めています。午後の雨は、土壌、排水路、そして最終的にフロリダの沿岸河口とエバーグレーズ(の沼池)に肥料や化学物質を絶えず流してしまいます。これらの課題にもかかわらず、此れまで、多くの栽培者や外部投資家が、桃、ブルーベリー、トマト、イチゴなどの代替作物に投資して来ました。しかし、生産確立の費用は非常に高い状況です。ブルーベリーの場合、1エーカー4,000m2)あたり15,000ドル(170万円)を超えることがあります!栽培者は事態を悪化させることに、農業労働の供給が減少する中で苦労していることが分かりました。そして、最終的に早期の収穫で価格が高騰すたとき、または生産不足があるときは、いつでもメキシコ、南米から安価な製品が大量に日々輸入されます。
フロリダのユニークなエコ農業生態系では何が耕作できるのですか?
 南フロリダの地方の町で土地価値を回復させ、事業を活性化させる大きな可能性を示す一つの希望があります。2011年、TerVivaと呼ばれる会社の起業家グループが、ポンガミア(Pongamia)と呼ばれる熱帯・亜熱帯の樹木作物を使った幾つかの試験場を設立する為、州最大の柑橘類の栽培者に接触し始めました。ポンガミアは、インドとオーストラリア固有の油糧種子の樹木です。概念的には、この作物はマメ科の樹木であることから、樹上で大豆を栽培するようなものですが、アイオワ州の大豆農耕地よりも8倍〜10倍の収量です。
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但し、ポンガミアはフロリダにとって新しい植物種ではありません。今世紀の変わり目に、ポンガミアは造園用装飾用として、最初に導入されました。今日、これらの樹木の幾つかは、高速道路沿い、ショッピングセンター、南フロリダの公園等でも見られます。
 実行可能な農業をゼロから創出することは簡単なことではありませんが、この段階はこれまでに完了しました。大豆は1930年代初頭に導入され、第二次世界大戦後に東南アジアのゴム農場からパーム油の木が開発される迄、殆ど聞かれませんでした。興味深いことにポンガミアからの製品は、燃料、潤滑油、塗料、界面活性剤、バイオ農薬園芸スプレーなどの産業用途に使用されインドで繁栄している産業の一つです。油が抽出された後に残る「ケーキ」、又は「飼料」は、窒素をゆっくりと放出する素晴らしい遅効性肥料として切望されている為、植物はより良く利用することができます。インドでは、多くの食用作物の害虫である線虫のような土壌有害害虫を抑制する為に使用されています。
 だからフロリダの様な困難を伴う挑戦的な土地の中で、米国で新しい作物の生存能力を証明する道は何ですか? 以下は、実行しなければならなかったポンガミア長所のチェックリストです。
樹木は、ここフロリダで育つだろうか?
 これは、Terviva2011年に開始したときに栽培者から受けた最初の疑問であり、これらを証明するために立ち上げたです。彼らに耳を傾けた最初の栽培者は、Vero Beachに拠点を置くEvans PropertiesRon Edwards/ CEOです。トロピカーナの元COOSoBe BeveragesBlue Buffalo Pet Foodsの共同設立者であるエドワーズは、優れた経営チーム、優れたビジネスモデル、成功する良いアイデアを過去に発見した実績があります。それでも懐疑論は高いので、Tervivaは最初の試練栽培の費用を分割するように提案しました。
 試験栽培の結果は期待以上でした。グレイブス・ブラザーズ、米国のシュガー/サザンガーデンズ、DNE、アリコ、モザイクなどの栽培者がすぐに栽培に続きました。州の周りの砂質土壌、有毒土壌、生理食塩水土壌、さらにはモザイク状の泥土土壌に苦しんでいた様々な場所で樹木がよく生育しました。4年間で木は高さが10 フィート(3m)から16フィート(4.8m)も生長しました
 この試験栽培では、ハリケーンMathewおよびIrmaによる2週間の水没時でも、霜、非灌漑畑、貧弱な土壌、大部分の他の作物に不敵な高塩分の土地、砂、粘土、害虫、及び熱に対しても、ポンガミアは生き残ったことが示されています。ポンガミアは、フロリダの厳しい気候と土壌に確実に対処することができます..
尚、TerViva社へのお問い合わせ、或いはPongamiaに関するお問い合わせ(東南アジアでのプランテーション計画、など)は、下記にお願いします。
以上、本Blogの文字制限から、続編は下記へ続き
では、また。。。。。
Joe.H
追伸)
上記Blog記事は、一般公開情報です。
 何かご質問、ご要望、及びご意見等の具体的な相談のある方は、必ずご本人氏名、連絡先電話番号等を添えて、下記へ直接ご連絡下さい。
尚、H.P.( http://www.biofuels-llc.com/index.html )経由なら
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よりお願いします。 
以上

11月になり、本年もそろそろBDFの流動点降下剤の準備の季節です!!

 本年も早いもで、残り2ヶ月、北の地域、山間部では雪の知らせもあります。
ご存知の様に、BDFの大敵は寒さです!!
本格的な冬を迎える前の準備が大切です。

BDF同様に、SVO(パーム、廃食油)ダイレクト燃料の固化対策でも、同様に有益です。

 BDFは低温で固まり易すく、冬季に使うには流動.降下剤の添加(0.3~0.5%)が必要です。

そこで購入が必要なら、共同購入を今年も予定しています。購入ロットが大きければ、それだけ安く入手できます。
購入希望の方、下記に早急にご連絡ください。

国内で販売中の他の流動点降下剤より、品質(効果)も優れ、価格も安価だと思います

200Lのドラム缶,及び25L缶単位を基本としています。
購入希望者は,下記H.P.経由なら『お問い合わせフォーム( http://www.biofuels.co.jp/page7.html )よりお願いします。 

発注のタイミングもありますので、今回の共同購入のご希望があれば、11月7日〆と致します。
その後であれば、個別輸入対応となります。

追伸)H.30.01.01
25Lペール缶単位なら、ご希望者に即納できます。
在庫・価格等は、下記より直接お問い合わせ下さい。
追伸)以上

尚、過去,これまで最高品質のWintron/Snergyと言う製品を購入していましたが、今回も同製品(PMA)高品質品の購入を予定しています。

尚、流動点降下剤関連のBlog記事は過去の記事を参照下さい。

添加量と流動点降下温度との関係、国産との比較等、いろいろの過去記事が参照頂けます。


 
以上です。
宜しくお願いします。

では、また。。。。。
Joe.H

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以上

<<中止>>バイオマスセミナー開催のご案内です!!

<<中止>> 下記の一般向けセミナーは,都合により中止とします。
必要に応じ、個々に対応させて頂きます。ご希望者はご連絡下さい!!

今回は、バイオマス関連のセミナー開催のご案内です!
 
下記の日時に、東京にて、最新情報を盛り込んだバイオマスセミナーを開催します。皆様多数のご参加をお待ちしています。

ご参加希望者は、下記の2017年バイオマスセミナーの項をクリックして下さい。セミナー案内のPDFが表示されます。

 
開催日時は10月23日、24日の午後14:00から17:00です。

どちらか、ご都合の良い日に参加できますが、予め参加予約を、下記メール先へ上記申込書を添付し、或いはお問い合わせフォームからお願いします。

特に、セミナー内容希望があれば、出来る限りご希望に沿わせて頂きます。お申し込み時に、併せてご連絡下さい。

また、セミナー後、具体的なプロジェクト案件のご相談にも対応させて頂きます。

必要なら、予め本Blog各過去記事、或いは下記のホーム・ページで、バイオマス関連の諸情報を参照下さい。
また、セミナーのご案内は、下記のホーム・ページのサイドメニュー中段【最近の情報】にもあります。

http://www.biofuels.co.jp/index.html     (トップページ)

 
http://www.biofuels.co.jp/page3.html  (バイオ油・SVO発電)
 
発電以外に、関連トピックスもあります。
http://www.biofuels.co.jp/page4.html    (バイオ油製造)
   

以上です。宜しくお願いします。

では、また。。。。。
Joe.H

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尚、H.P.経由なら『お問い合わせフォーム( http://www.biofuels.co.jp/page7.html )よりお願いします。 
以上
 
 

バイオマス原料の自家栽培なら、先ずはこのH.P.を参照下さい!!

 自前の固体バイオマス原料、バイオ油原料があれば、バイオマス・ガス化発電でも、バイオ油(SVO)発電でも、自由に、何の制限もなく、計画・実現できます。原料の安定確保が最優先課題です。

固体バイオマス原料、バイオ油原料の自家栽培、プランテーション等にに興味があれば、本Blogでも数々紹介・解説してますが、先ず本Blogの姉妹H.P.の下記を参照下さい。
 


バイオマス原料、バイオ油原料 の情報を掲載します。 特にお薦めはジャイアント・ミスカンサス(国内の遊休地利用)、ポンガミア、エネルギー用竹(東南アジアでのプランテーション化)の栽培です。

尚、ご質問や確認事項があれば、下記にお願いします。
 

 或いは、別途各種コンサルティング(ご相談)をご希望なら、下記を参照下さい。
 
本Blogは見ても、H.P.迄は見ないと言う方向けで、今回はバイオマス(固体、液体)バイオ燃料生産用植物の選択、栽培、プランテーション化関連等のH.P.紹介でした。
 
多少なりとも参考になればと思います。

では、また。。。。。。
Joe.H

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尚、H.P.経由なら『お問い合わせフォーム( http://www.biofuels.co.jp/page7.html )よりお願いします。 
以上

バイオ油製造関連なら、先ずはこのH.P.を参照下さい!!

バイオマス,特に液体、固体バイオマス原料を使いバイオマス液体燃料油(BDF,合成軽油の製造法、合成法等にに興味があれば、本Blogでも数々紹介・解説してますが、先ず本Blogの姉妹H.P.の下記を参照下さい。
 


各種バイオ油製造装置の情報を掲載してます。
バイオ・ディーゼル(BDF)反応装置では最新の固体酵素触媒法、及びアルカリ法でも考えられない程の超高速反応を実現しています。

バイオマス直接液化法では、最新技術の合成軽油製造技術をご紹介しています。バイオマス原料のガス化発電方式に加え、ディーゼル発電機と組み合わせバイオマス液化発電も可能です。

更に、バイオ・バイオマス分野からは多少外れますが、類似技術である廃プラ類の触媒熱分解・液化法も技術見直しを最近しています。
 

尚、ご質問や確認事項があれば、下記にお願いします。
 

 或いは、別途各種コンサルティング(ご相談)をご希望なら、下記を参照下さい。
 
本Blogは見ても、H.P.迄は見ないと言う方向けで、今回はバイオマス(固体、液体)バイオ燃料関連H.P.紹介でした。
 
多少なりとも参考になればと思います。

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Joe.H

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