キャンドルナイトって、ECO活動なの??

最近各地で、キャンドル・ナイトのイベント行事が行われ、ポピュラーになりつつあります。
我々も、先日6月19日に、キャンドル・ナイトのイべントを行いました。
 
活動の目的は、ECO活動、CO2排出削減などであり、今回で3回目の開催です。
でも、キャンドル・ナイトって、本当にECOなの??と言う疑問を時々聞きます。
 
確かに、会場や周りの建物などが、普段夜間に照明されていると言う前提に立てば、代わりにキャンドルを使って照明できれば、その間の時間は、ECO的と考えられそうです。
 
でも、そのキャンドルは何の材料からできているのでしょう??
前回までは廃油を使って、ガラスコップでキャンドルを作っていたので、確かにECOと言えたかも知れません。
 
でも、今回は、下記の2種類を使用しました。
1)アルミ缶をカットしたものに、ワックスでキャンドルを作りました。そのワックスは何からできる??
多分、100%石油系Waxでしょう。
大豆系油を水素添加処理したWAX(Soy-Wax)も有りますが、硬さなど使用上の問題もある様ですので、。。。
 
2)最近はLED製キャンドルもあり、今夏から、これも使いました。
炎が風で消える心配がないことや火災の心配も無く、安全性も評価されています。
 
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ですから、どう考えても、これらキャンドルは、ECOとはいえないと思います。
加えて、通常時会場は、既に太陽電池電力で夜間照明している場所でもあり、なお更です。
 
でも、ここに集まった人たちが、ここで少しでもECO活動に関心を持ち、普段の生活をECO的に考え、行動する様になれば、全体としてECO活動として、キャンドル・ナイトは意味がある活動といえないでしょうか??
 
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最初のの写真は、キャンドル・ナイトの受付風景で、来場者に、パンフレットや景品(備蓄食料品、ECO石鹸)などを配布しました。
次の写真は、少し暗くなって、会場へのアプローチ際での(アルミキャン内の)キャンドルの列です。
 
当日は、キャンドル(約2000)点燈の他に、音楽演奏、ECO活動展示なども実施されました。
 
いろいろECOの理屈をつけても、所詮限界があります。参加メンバーが今後は少しでも、ECO活動に関心を持ち、行動してくれることを願って、。。。ではまた。
Joe.H