エネルギー作物ジャイアント・ミスカンサス、本年6年目も成長継続中です!!

 多収量エネルギー作物候補の一つとして、相変わらず注目されているジャイアント・ミスカンサスの試験栽培の写真紹介です。

本Blogでも、6~7年前から紹介し、試験販売報告や苗販売等をしてきました。

 試験栽培の報告は、過去でも下記に紹介しています。

苗入手から、開始して、その後の成長を写真等で紹介済みです。添付は1昨年度の2118年度(同年3月以降~次年2月末頃迄)のものです。このBlog記事から、前年度、前々年度。。。と逆順に戻ることもできます。

https://joeh.hatenablog.com/entry/22053169

 

 昨年度の2019年度はBlog記事は4年が経過し、ほぼ定常状態に達したと思い紹介を休みました。

下記の写真は、栽培中の本年6年目、本日2020年6月10日朝の写真です。

4年時とほぼ同じ状態で順調に生育中です。

相変わらず、無肥料で成長し、すでに人の背高を越える高さに成長しています。

春から夏頃の季節は、特に成長が旺盛です。

特に、施肥、病外注消毒等の諸管理作業もしていません。

放置状態で、単に春の到来(発芽)前に刈り取るだけです。

 

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 今後も、時々写真を掲載します。

又、ジャイアント・ミスカンサス、等のバイオマス原料、及びバイオ油原料(ポンがミア、等)の各種バイオ原料の紹介・説明は、下記のH.P.にも掲載されています。

http://www.biofuels.co.jp/page5.html

耕作放棄地等向けの大量植栽の場合は、組織培養苗の輸入しか方法はありません。

https://joeh.hatenablog.com/entry/20050196

理由は簡単で、我々も、仲間も、そして最近他社でもジャイアント・ミスカンサス苗を販売可能の様ですが、数が限定的です。5000株や1万株程度では、0.1~0.1ha (1000~3000㎡2)程度の植栽様です。商業規模(100~300ha)の栽培では、とても数量的に対応できません。

 

尚、ジャイアント・ミスカンサスをチップ化、等をすれば、ガス化装置でガス化分解すれば、発電等にも利用できます。

http://www.biofuels.co.jp/page2.html

或いは、液化すれば、バイオ軽油が得られ、半炭化すればバイオコールが得られ、固体燃料が得られます。

http://www.biofuels.co.jp/page4.html

バイオ軽油なら、バイオ油発電も、

http://www.biofuels.co.jp/page3.html

バイオコールなら、上記のガス化原料にも、或いはボイラー/ストーブ等の燃料等にも利用できます。

 

今回は、栽培中のジャイアント・ミスカンサス成長6年目の紹介記事でした。何かお問い合わせがあれば、下記にメールでお願いします。
では、また。。。。
Joe.H
 
追伸)
 上記Blog記事は、一般公開情報です。
 何かご質問、ご要望、及びご意見等の具体的な相談のある方は、
H.P. .( http://www.biofuels.co.jp/index.html )経由なら
『お問い合わせ ( http://www.biofuels.co.jp/page7.html ) 
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或いは、下記メールアドレスに,ご連絡下さい。
info@biofuels-llc.com
尚、必ずご本人氏名、連絡先、電話番号等を添えて下さい。
以上