屋上菜園の冬野菜を収穫しました。最後の収穫です!!

屋上で栽培中の秋冬物野菜の収穫をしました。
 
早いもので1月も終盤に入り、今が一番寒い時期だと思います。
寒さと屋上で寒風に曝されているためか、栽培中の野菜も霜害で大分傷んできました。
そこで、冬季野菜の最後の収穫を行い、写真の様な3種類の野菜を収穫できました。
 
先ずは、白菜ですが、回りの青い部分は大分霜害で黒(実は茶色)ずんでいましたが、内部はご覧の通り、食用に使えそうです。
今の白菜は、植物の自己防衛(凍結)の為か、糖分が増してとても甘くなっているはずです。
この白菜は食べてないのですが、自宅で栽培の白菜は何時も食べています。
今はすごく甘い状況です。品種の違いか、本年は寒さが厳しい為か、原因は不明ですが、兎に角例年に比べて、今年はあまい様です。
蛇足ですが、同様に自宅の大根も今はとても甘く、毎日の様に食べています。最近大根はそのまま料理するのではなく、多少短冊状(2~3cm角)に裂いて、3~4日間乾した物(半干し)が美味しい様です。甘味だけでなく調味料もいらない位の味になります。完全に乾せば、長期間保存が効くのですが、水で戻す手間や太陽の臭い(?)が着くので、半干状態が好きです。
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最近は毎週末に、大根を自宅前の畑から3~4本抜いてきて、短冊に切って、3~4日干し、次週1週間で食べてしまうスケジュールです。つまり今週は、先週干したものを食べいると言う状況です。
大根収穫⇒短冊に切る⇒太陽に干す⇒食べると言うシフトを組んでいます。この週末も同作業を行う予定ですが、このスローペース(毎週3~4本)では食べ尽くせませんが。。。特に、今の大根は太っていて、ボリウム感があるので、干しても可也の量になります。でも大根の半干し作りはお勧めです。
上記写真の右は、半干大根、右は、生の大根を短冊状に切った直後の大根です。
同様に人参の半干しもお勧めです。でも、態々野菜を購入してまで作る??かな
 
横道にそれてしまいましたが、本題に戻ると、次の写真右は青梗菜(チンゲンサイです。
寒さのためか、現在は成長は殆どしませんが、芯を良くみると小さな蕾ができていました。来るべき春の準備をしているのでしょう!
因みに、青梗菜はハブラ菜科の植物で、同じ仲間の菜種と殆ど同じ様な花を春咲かせます。タネも殆ど同じですから、このタネを収穫して、油に搾れば、菜種油と同じ様に、食用油にも、またバイオディーゼル(BDF)原料油にもなるはずです。恐らく定温特性の優れたBDFができるはずです。収量は、菜種に比べれば、少ないので、営業的には成り立ちませんが、。。。。
この寒さでも葉の裏に害虫のアブラムシが多少いました。今は数も少ないのですが、一寸温かくなると大量に増殖します。害虫駆除も悩みのタネです。
 
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収穫野菜の最後は、キャベツです。
出来栄えは余り良くなく、やや小さめですが、最近カラスや鳩が、食べ始めているので、収穫しました。冬で鳥も青い野菜が不足しているのでしょう!
同様に、キャベツも寒さの為、甘味を増しているはずです。キャベツは青梗菜と同じ仲間で、花も実も、また花の咲く時期も、同じ春です。色は、これら総て濃い黄色の花を咲かせます。葉の部分を見ないと花だけでは、殆ど区別がつきません。
大根の花も綺麗で、同じ頃咲きますが、色は白色をしています。
種子も似ていますが、やや大きい種子です。
余り人参の花は見たことがないと思いますが、白い小さな花をやはり春咲かせますが、余り綺麗な花と言う感じはしません。
 
と言うことで、今回は雑談ばかりでしたが、今回収穫した3種類の野菜は、何時もと同様に食堂に無料配布しました。
食堂のメニュうー棚の脇に屋上の自家栽培のECO野菜であることを示すラベルを付けて、。。。
少しはECOに関心を盛ってくれることを願って、。。。
 
今回は、最後の屋上ECO野菜の収穫状況でした
 
では、また。。。。
Joe.H
 
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