Bio-Glycerin石鹸を高校文化祭に提供しました!!

Biodiesel(バイオディーゼル;BDF)からの副生グリセリンを使いBio-Glycerin Soap(BGS)を製造し、
ECO石鹸として有効利用していることは、既に紹介済です
 
今回、近くの県立高校の秋季文化祭での廃食油を引き取って欲しいと言う連絡を受けました。
お互いにECO活動を推進している事でもあり、協力させてもらうことになりました。
 
高校生から廃食油だけを一方的に頂くばかりでは多少気が引けるということで、
では代わりに廃油で出来るエコ(ECO)石鹸(BGS)を,お礼に差し上げますということなり、
併せて、石鹸製造現場の見学、そして説明等ECOの勉強もして頂きました。
 
以下は、その時の紹介です。
高校からの要望は、もし石鹸をいただけるなら、来場者にECO活動の紹介も兼ねて、渡したいので、500個(袋)を提供できないかという事でした(1袋に、2~3個入で石鹸の数だと1200-1300個)。
 
元々は、受け取った廃油から石鹸を作ってお返しにと言う想定でしたが、タイミングもあり、事前に石鹸を渡そうということで、量も遥かに少ない、せいぜい40~50袋程度と思っていたのですが、要望に沿う様にしました。
お陰で、大量の石鹸作りは大変でした。
1バッチで、50~60個、25袋前後ですので、500袋分だと20バッチぐらいだったと思います。
 
写真は上から、袋入りのECO石鹸の様子。1箱は100袋入りり。
 
次は、袋詰め前の石鹸。1箱が1バッチ分で、グリセリン1300gを使用して、添加剤、香料などを加え、加工、切断して、熟成中の様子です。
 
写真3枚目は、高校に石鹸と廃油回収用のポリタンクを届けた時の様子(相手は文化祭のECO担当の高校生)。
男女共学高ですが、ECO担当は全員女子でした。。。
 
最後の写真は、文化祭終了後の廃油回収時の様子、我々の車まで、廃油を運ぶ様子です。
重いのに頑張っています。。。。
 
回収された廃油は、17~18Lと多くは無かったのですが、
この高校でも文化祭をECO的に行おうと言うことで、分解性のトレイなど利用すると同時に、
併せて廃油回収も行うと言うことで、廃油の処理先を探した結果、我々の所に、コンタクトがありました。
 
。。。と言うことで、
通常は外部からまで廃油を回収してないのですが、(この高校の卒業生でもあり)協力させていただきました。
 
尚、BGS石鹸は好評で、不足するくらいでしたとの事でした。来年も。。。と言うことになると思います。
ECO活動、或いはバイオディーゼル(BDF)利用が少しでも広がればとの思いを兼ねて。。。。。
 
今回は、外部高校文化祭にECO石鹸の大量提供の話題でした。
 
では、。。。。また。
 
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